2010年03月31日

<警察庁長官狙撃>時効成立 国松氏「捜査、不合格だった」(毎日新聞)

 警察トップを狙った95年の警察庁長官狙撃事件は30日午前0時、殺人未遂罪の公訴時効(15年)が成立した。オウム真理教への強制捜査の真っ最中に、自宅マンション前で3発の凶弾を受け、3度心停止しながら生きながらえた国松孝次元長官(72)は29日、毎日新聞の単独取材に応じ、元捜査指揮官として警視庁の捜査を「不合格の捜査」と評し、自ら油断があったと反省した。

【インタビュー動画】「被害者になって初めてわかった」国松元長官が心境を語る

 −−時効はテロに対する警察の敗北だ。

 ◆私も警察も不本意なことだ。ただ、あの事件がきっかけで組織テロに対する警察の対応力は増強された。負けたかと言われればそうではない。命がつながったことで完全な敗北ではない。

 −−しかし、犯人を特定できなかった。

 ◆起訴に足りる十分な証拠を集めることができなかったことは、やはり「不合格」の捜査だった。これから反省、検証してほしい。

 −−拳銃によるテロを想定していたか。

 ◆銃器テロが警察庁長官に向くことは想定しておらず、不覚だった。油断のある警備をしていたと認めなければいけないが、何より自分が油断していた。

 −−事件が迷宮入りすることへの「被害者」としての思いは。

 ◆時効は残念だが、苦労した捜査員にご苦労様と言いたい。

 −−同じ年の7月、女子高生ら3人が射殺された東京都八王子市のスーパー強盗殺人事件の解決を優先するよう指示したのでは。

 ◆そういうことはないが、八王子の事件は処刑されるがごとく殺された残酷な事件だから、未解決では申し訳ない。今、殺人の時効を撤廃する動きがあるので、早く制度を変更してもらいたい。私の事件は無理だが、八王子の事件の時効前に時効を撤廃し、粘り腰で捜査する仕組みに変えてほしい。

 −−狙撃事件の犯人は誰だと思うか。

 ◆「分かりません」と言うしかない。

 −−04年にオウム真理教の元信者4人を逮捕(その後、容疑不十分で不起訴)した際、「オウムの関与が物証で明らかになった」と話したが。

 ◆成果はあったと今でも思っているが、東京地検を納得させる証拠が集まらなかった。

 −−狙撃事件は、自分の中で終わったか。

 ◆被害者にとって絶対に忘れられない。私の場合痛恨というか、不覚をとったという恥ずかしい思いとともに忘れることはできない。

 −−今後の活動は。

 ◆生きたことは、私にとって付録みたいなもの。助けてくれた病院の先生方と、ヘリコプター救急の全国的な普及に努力していく。

【聞き手・大坪信剛】

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2010年03月30日

肥満と麻薬中毒に同じ脳変化=ラット実験で裏付け−米研究所(時事通信)

 高カロリーの食べ物を際限なく食べ続けてしまう肥満の人の脳では、コカインやヘロインの麻薬中毒患者と共通した変化が起きている可能性が高いことが、ラットの実験で裏付けられた。米スクリプス研究所の研究チームが29日、米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。
 この脳の変化とは、運動や意思決定などの機能を担う「線条体」の神経細胞で、神経伝達物質のドーパミンを受け取るたんぱく質「D2受容体」の働きの低下。満足感が足りなくなると考えられ、これまで長期的な肥満傾向がある人と麻薬中毒患者でそれぞれ指摘されてきた。
 肥満の治療は食事の制限と運動が基本だが、ドーパミンD2受容体の働きを回復させる効果的な治療法や新薬の開発が期待される。 

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2010年03月27日

ネットカフェで節約…地方学生、苦肉の就活拠点(読売新聞)

 ネットカフェに泊まりながら都内で就職活動を行う地方の学生が目立っている。

 不況で地方の仕事が減る一方、企業が旅費などを支給しなくなっていることが背景にある。1泊1000円以下でも泊まれるうえ、企業の情報も得られるネットカフェは、格好の就活拠点に映っているようだ。

 関西地方の私立大3年、高橋聡さん(21)(仮名)は、昨年10月に就職活動を始めて以来、都内のネットカフェに20日以上泊まっている。食事はサンドイッチや牛丼などですます。「就活は先が見えない。安く滞在できるネットカフェを利用すれば、何度も行き来するための交通費や時間を節約できる。ネットで企業からのメールをチェックできたり、説明会の情報を集められたりするのも魅力」と高橋さんは話す。

 四国地方の私立大3年の男子学生(21)は、都内で説明会や面接があると、早朝に到着する夜行バスで、10時間以上かけて東京に向かう。昼間、企業を回り、その日の夜行バスで帰る「0泊3日ツアー」も10回以上。帰れない時には、やむを得ずネットカフェを利用することもある。

 「飛行機だと往復4万円かかる時でも、夜行バスなら半分程度で済む。東京でないと仕事も少ない。不況で経済的に親にも甘えられない」と男子学生は嘆く。

 ネットカフェを拠点にした就活について、関西学院大は「このところ増えてきている」(渡辺信夫・東京丸の内キャンパス室長)と話す。岡山大キャリア支援室は「女子学生の利用まで出てきた」と明かす。

 採用コンサルティング会社のレジェンダ・コーポレーション(東京)の大捕(おおとり)浩尚マーケティングディレクターは「不況で最終段階まで行かないと企業が旅費を出さなくなっている。地方での説明会を減らす動きも強まっており、学生は上京せざるを得ない」と話す。

 日本複合カフェ協会(東京)は、「就活生の利用は、この1、2年、目立ってきた動き」と強調。高まるニーズをビジネスチャンスととらえ、就活生向けに、ビジネス誌をネットで無料で読めるサービスなどを検討している。

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posted by コミヤ ジュンイチ at 20:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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